「そろそろマイホームが欲しいけれど、何から始めればいいかわからない」と悩む方は少なくありません。家づくりは一生に一度の大きな買い物だからこそ、順序立てて進めることが大切です。

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「とりあえず住宅展示場に行ってみようかと思うんですが、それで大丈夫でしょうか?」

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「見学に行くのは良いことですが、事前準備なしで行くと豪華なモデルハウスに圧倒されてしまい、本来の予算や目的を見失いがちです。まずは基本的な5つのステップに沿って進めるのがおすすめですよ。」

マイホームは何から始める?家づくりの進め方5ステップ

ステップ1. 予算を決める

家づくりの第一歩は、資金計画です。ここで間違えると、後々の生活が苦しくなってしまいます。年収から借りられる上限額を計算するのではなく、「毎月いくらなら無理なく返済できるか」から総予算を逆算します。

💡 いえポータルスタッフのワンポイントアドバイス

熊本市郊外や福岡市のバスエリアなど、車が必須の地域では「駐車場2台分」のスペース確保が前提になります。土地から探して注文住宅を建てる場合、土地代と外構費用(駐車場コンクリート打設など)だけで想定以上に予算を圧迫することがあるため、建物と合わせた総額シミュレーションを最初に行うことが重要です。

ステップ2. エリアを決める

次に、住みたいエリアを絞り込みます。通勤・通学の利便性はもちろん、実家からの距離や周辺環境(スーパー、病院、公園など)をリストアップします。また、各自治体が公開しているハザードマップを確認し、水害リスクなどを事前に把握しておくことも欠かせません。

周辺環境と街並みの様子
▲ 毎日買い物をするスーパーや駅までの距離など、実際の生活動線をイメージすることがエリア選びの鍵です。

ステップ3. 条件を整理する

予算とエリアが見えてきたら、次は「どんな家に住みたいか」の条件を整理します。間取りの広さや設備のグレードなど、希望をすべて書き出した上で優先順位をつけます。
この段階で、最初から「注文住宅」だけに絞るのではなく、「新築建売」や「中古住宅+リノベーション」も選択肢に入れると、予算内でより希望に近い物件に出会える確率が高まります。

検討項目 新築建売住宅 中古住宅+リノベ 注文住宅
入居までの期間 最短1〜2ヶ月 3〜6ヶ月 8ヶ月〜1年
費用の明確さ ◎(総額が見えやすい) △(解体・補修費で変動あり) △(こだわりで増額しやすい)
間取りの自由度 △(完成済みから選ぶ) ◯(構造次第で変更可能) ◎(一から設計できる)



ステップ4. 見学する

条件がまとまったら、実際の物件やモデルハウスへ足を運びます。図面や写真だけではわからない、天井の高さや生活動線、周辺の騒音などを自分の五感で確かめます。

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「見学に行くと、その場で契約を迫られないか不安です…」

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「ご安心ください。最初の見学はあくまで『サイズ感や設備の体感』が目的です。担当者にも『今日は今後の参考に見に来ました』と最初に伝えておけば、プレッシャーを感じることなく見学に集中できますよ。1件あたりの所要時間は40分〜1時間程度が目安です。」

ステップ5. 判断する

複数の物件や建築会社を見学したら、最終的な判断を下します。このとき、すべての希望を100%満たす完璧な物件はほぼ存在しません。ステップ3で決めた「優先順位」に立ち返り、絶対に譲れない条件をクリアしているかどうかを基準にして決断します。

焦らず自分たちのペースで進めよう

家づくりは、手順を踏んで進めることで失敗のリスクを大きく減らすことができます。まずは自分たちの現在地を知り、気軽に情報収集から始めてみてください。わからないことがあれば、専門のスタッフを頼って疑問を解消していくのが一番の近道です。